Minggu, 01 November 2020

「レナウン」の民事再生手続き廃止、破産へ…ブランドや子会社売却にめど - 読売新聞

 民間信用調査会社の東京商工リサーチは2日、民事再生手続き中のアパレル大手「レナウン」が東京地裁から再生手続きの廃止決定を受けたと発表した。レナウンはすでに主要ブランドを売却しており、今後は破産手続きに移る見通しだ。

 東商リサーチによると、レナウンは10月30日に東京地裁から民事再生手続きの廃止決定を受けた。約1か月後をめどに破産開始決定を受けるとみられる。

 レナウンは、新型コロナウイルスの感染拡大で百貨店を中心に衣料品の販売が急減した。資金繰りに行き詰まって今年5月、子会社のレナウンエージェンシーが民事再生法の適用を申請した。負債総額は約138億円だった。

 基幹ブランドの「ダーバン」や「アクアスキュータム」などの中核事業は、同業の小泉グループに売却。肌着などを製造・販売する子会社のレナウンインクスの全株式はストッキング大手のアツギに譲渡すると発表している。

 事業譲渡の対象外となったブランドに関係する店舗や売り場の閉鎖も10月末までに完了。主要ブランドや子会社の売却にめどが立ち、レナウンは清算する方針だった。

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2020-11-02 02:46:00Z
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日経平均、反発で始まる 押し目買い優勢、上げ幅一時200円超 - 日本経済新聞

2日の東京株式市場で日経平均株価は反発して始まった。始値は前週末比133円61銭高の2万3110円74銭。前週に大きく下落して節目の2万3000円を割り込み2カ月ぶりの安値で終えたことで、割安感から押し目買いが入っている。上げ幅は一時200円を超えた。業種では空運や非鉄などが高い。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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2020-11-02 00:12:03Z
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「中国の成功」が終わりに近づいている理由(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース

米中の対立が深まる中、世界情勢はどうなるのか。NHK「欲望の資本主義2020」での発言や著書『スクエア・アンド・タワー』が話題で、独自の視点から資本主義の歴史を俯瞰するニーアル・ファーガソンに、米中関係や中国情勢について展望を聞いた。番組の未公開部分も多数収録した『欲望の資本主義4 スティグリッツ×ファーガソン不確実性への挑戦』から、一部を抜粋してお届けする。 ■チャイメリカの死  ――世界の新たな「冷戦」について伺います。米中関係、あるいは世界秩序について、近年の最も重要な変化はどのようなことだと思われますか。

 ファーガソン:13年ほど前に、「チャイメリカ」という摩訶不思議な国について書いたことがあります。中国とアメリカの蜜月を描いた論考です。世界で最も重要な経済関係は米中関係で、非常に緊密であるためほぼ1つの経済体のようだと書きました。  「チャイメリカ」では、中国が貯蓄をし、アメリカが消費します。中国は輸出、アメリカは輸入です。そして、中国はアメリカに融資します。つまり、アメリカは経常収支の赤字を埋めるために中国から借金し、そのお金で中国から膨大な消費財を輸入するという構造になっていたのです。

 「チャイメリカ」は2007年時点の、世界経済の仕組みを説明したものでした。そして私は、そのような構造は持続不可能で、いずれ経済危機を引き起こしてしまうと主張しました。「チャイメリカ」はギリシャ神話の怪獣キメラのようなもので、実際には存在しない幻想だからです。そして、現実に、経済危機は翌年、2008年に起こりました。  「チャイメリカ」はその頃から死に向かい始めたのだと思います。米中の関係は緊張し、相互批判が始まりました。その時になって初めて、アメリカは「チャイメリカ」はアメリカではなく中国を利していたことに気付いたのです。金融危機が起こった時、中国の成長率は10%で、アメリカの失業率は10%でした。

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2020-11-01 23:49:37Z
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【トヨタ MIRAI 新型】いよいよ発売へ…明らかになった市販モデルの姿とは - レスポンス

トヨタが「究極のエコカー」とうたう燃料電池車(FCV)『MIRAI(ミライ)』新型の市販モデルに関する概要が2日、明らかになった。FCVの市場開拓を命題とした従来型の初代に対し、新型は「FCVであることは魅力の一部」であるとして、クルマの本質である上質なセダンとしての魅力を磨き上げた。

市販プロトタイプの生写真とともに、初代との違いを含め、明らかになった内容を紹介する。

「トヨタの最上級セダン」を目指した

トヨタ MIRAI 新型(プロトタイプ)
12月の発表が予告されている新型MIRAI。2019年の東京モーターショーで『MIRAI Concept』として発表され、初代とは方向性が異なる流麗なスタイリングが注目を集めたのも記憶に新しいが、市販モデルでもほぼそのままの姿で登場する。

新型MIRAIのこだわりの1つ目が、そのプロポーションだ。「トヨタの最上級セダン」を目指し、プラットフォーム、ユニットレイアウトを一から見直し刷新した。エンジンにあたるFCスタックをフロントシート下からボンネット下へ移動、2本から3本に増えた水素タンクのうち1本をセンタートンネルに配置、後輪駆動とするためモーターを後輪側へ配置など、レイアウトが大きく変更されている。

これらは走行性能の向上だけでなく、プロポーションにも大きく寄与している。ボディサイズは全長4975mm(従来比+85)、全幅1885mm(同+70)、全高1470mm(同ー65)、ホイールベースは2920mm(同+140)という数字からも新型MIRAIのキャラクターが見えてくる。低くワイドで、ホイールベースが長い、スタイリッシュなセダンに仕上げられている。

コンセプトは「SILENT DYNAMISM」

トヨタ MIRAI 新型(プロトタイプ)
デザインコンセプトは「SILENT DYNAMISM」。「静寂を切り裂く孤高の躍動感」と説明している。FR(後輪駆動)モデルらしい低く伸びやかなシルエットが大きな特徴だ。鋭い二段構えのヘッドライトに巨大なフロントグリル、明確なキャラクターラインを持たない優雅なサイドボディ、クーペを思わせる6ライトキャビンが、新型MIRAIの個性を主張している。

トヨタ MIRAI 新型(プロトタイプ)
インテリアは運転する楽しさと先進のくつろぎを両立するパーソナルな空間をめざした。運転席側に大型ディスプレイを含めた情報機能を集約させ、助手席側にはソフトパッドを配置し広がり感と居心地の良い上質感を実現。オプションのカッパー加飾は新規開発。温かみのある金属表現で、先進感と高級感を表現した。ロングホイールベースがもたらす広々とした室内空間も特筆だ。

トヨタ MIRAI 新型(プロトタイプ)
また、助手席の可倒式ヘッドレスト、アシストグリップ、後席タッチ式コントロールパネルなどを採用した「エグゼクティブパッケージ」も用意。トヨタ最上級セダンを目指したというだけあって、ショーファー需要にも応える装備を揃えている。

航続可能距離は約850km、走りも進化

トヨタ MIRAI 新型(プロトタイプ)
そして「更なる大量普及を目指し正常進化を果たした」という第2世代TFCS(トヨタフューエルシステム)だ。FCVは圧縮水素を充填し発電、モーターにより駆動する電気自動車の一種だが、一充填による航続可能距離は先代の約650kmに対し新型では約850kmまで伸びた。またFCスタックの最高出力は174ps(先代155ps)、モーターは182ps(同154ps)と大幅なパワーアップも果たしている。

性能向上だけでなく生産性の向上も、大きな進化だ。FCスタックを構成するセルの生産サイクルが、従来は1セルあたり十数分掛かっていたものを数秒まで短縮。さらに水素タンクの生産時間を66%低減し、生産性を3倍にまで引き上げたという。このことからもFCVを普及させようというトヨタの本気度が伺える。

トヨタ MIRAI 新型(プロトタイプ)
パワートレインの進化は、当然走りにも大きな影響を及ぼす。「思わず踏みたくなる新感覚の走り」と表現するFCVならではのシームレスでパワフル、かつ静粛性に優れた加速が、新型MIRAIの大きな持ち味となる。

さらに、水素タンクをはじめとする重量物を最適配置することで前後50:50の理想的な重量配分を実現。高剛性ボディ、床下のフルカバーなどによる整流効果なども相まって、直進安定性、操縦安定性に優れた走りを実現した。ねじり剛性では従来比で+25%、これは欧州競合車並みだという。

トヨタ MIRAI 新型(プロトタイプ)
また「思わず踏みたくなる」気持ちを後押しするのが、新型MIRAIの持つ空気清浄機能だ。もともとFCAは走行中にCO2を排出しないが、新型MIRAIはそれだけでなく、発電のために吸い込んだ空気を2つの特殊フィルターで空気中の汚染物質を除去し、より綺麗な空気を排出することができる。ゼロエミッションではなく、マイナスエミッション。走れば走るほど空気が綺麗になるのだ。ディスプレイに映される「エア ピュリフィケーション メーター」では、アクセルを踏み込むたびにアナログメーターによって空気清浄量を直感的に知ることができる。

充実の安全装備と外部給電機能

トヨタ MIRAI 新型(プロトタイプ)
先進安全機能も充実。Toyota Safety Senseでは、歩行者(昼夜)や自転車運転者(昼)も検知するプリクラッシュセーフティ、白線の認識が難しい場合でも車線維持を支援するレーントレーシングアシスト、アダプティブハイビームシステムなどを搭載。レーントレーシングアシストではドライバーの異常を検知し停車、救命要請まで支援する機能も備えた。さらに高度運転支援機能として、自動駐車のアドバンストパークも装備する。

またFCスタックで発電した電気を供給する外部給電機能も備える。車内のAC100V(1500W)コンセントを使えば、一般家庭なら約4日間分の電力(400W消費時)をまかなうことが可能。さらにDC外部給電システムを使うことで最大DC 9kWの大電力を給電することもできる。災害時などで、排気ガスを出さないFCVならではのクリーンな電力を利用できるのは大きなメリットとなりそうだ。

グレード体系は上級グレードの「Z」と標準グレードの「G」の大きく2つ。パワートレインや出力に違いはなく、装備、タイヤ&ホイールの違いのみとなる。それぞれに「エグゼクティブパッケージ」が用意される。価格は未発表。ちなみに初代の価格は723万6000円からで、補助金を使えば520万円程度(当時)で購入することができた。

正式発表は12月

トヨタ MIRAI 新型(プロトタイプ)
FCV認知拡大の広告塔としての意味合いが強かった初代に対し、上質なセダンを作ることにこだわった結果としてのFCVという立ち位置の新型MIRAI。その走り、上質さは確実にトヨタセダンのトップクラスに位置するものと言える。約1万台の販売にとどまった初代に対し「普及」を掲げる新型MIRAIがユーザーの心を打つことはできるのか。正式発表は12月。価格も含め、そのインパクトに期待したい。

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2020-11-01 22:05:03Z
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トヨタ、新型燃料電池車「ミライ」 フロント駆動からリア駆動へ、そして50:50の重量配分でサーキット走行試乗会 - Car Watch

リア駆動、50:50の重量配分と走りの性能が大幅に高められた新型「ミライ」

 2019年の東京モーターショーでプロタイプが展示された新型「MIRAI(ミライ)」の試乗チャンスがやってきた。以前のモーターショーで基本的なレイアウトが展示され、次期レクサス「LS」はFCV(燃料電池車)との噂も流れたこともあったが、ミライの次期モデルとして登場することが決まった。

 2014年にデビューした現行ミライはFFレイアウトで、全高の高いユニークなデザインだが、次期型ミライはFCスタックをフロントに、後輪にモーターを置いた背の低いスリークなデザインとなり、FR用のGA-Lプラットフォームをベースとして全長4975mmのトヨタ上級セダンとしてデビューする予定だ。

 デザインはFCV感を出すのではなく、デザインで選ばれるべく、トヨタのイーグルマスクを基調としながら、フロントからリアまで流れるように面とラインで構成されたスタイリッシュなもので、クルマに興味のない人でもかっこいいと思わせるデザインを目指したと言うだけあって第一印象はよい。

新型ミライ プロトタイプの試乗は富士スピードウェイのショートサーキットにて。最初の試乗会場にサーキットを選ぶほど、走行性能重視で仕上がっている

 パワートレーンのレイアウトは、ボンネント内にはFCスタックを、センタートンネルと後席の下にT字型に水素タンクを置き、さらにその後方に3本目の水素タンクを搭載した効率的なレイアウトだ。駆動モーターは後輪の上に搭載して前後重量配分を50:50にできたことで、ハンドリングにも大きな影響を与えている。

 水素エネルギーの環境へのポテンシャルは高く、菅内閣が掲げた2050年にカーボンニュートラルを目指すという目標に対しても大きな影響を及ぼすことが予想される。これまで多くの自動車メーカーが水素エネルギーに注目し挑戦したが、大きな成果は上がっていない。現行ミライもFCVの道を切り開いた功労者だが、販売台数は限られていた。その中で次期型は一気に普及を目指した意欲作で、航続距離は3割向上した850km。価格も現実的な数字を目指している。

 最近ではドイツでもクリーンエネルギーの水素に改めて注目しており、インフラ整備が進めば水素社会の到来も夢ではない。

 今さらだが、水素は持ち運べ、酸素と化学反応を起こすことで水と電気に分解でき、電気が発生する。電気自動車として動くが、重いバッテリを大量に積む必要がない。また、燃料となる水素の充填も電気のように長時間必要とせず、満タンにしても新型ミライでは3分ほどで可能なので、普及すれば使い勝手はよい。

新型ミライのハンドリングなどについて語るチーフエンジニア 田中義和氏

新型ミライのプロトタイプをサーキット試乗

 正式発表前のプロトタイプなので、試乗はクローズのショートサーキットで行なわれた。20インチの大径タイヤはファルケン「アゼニス」でサイズは245/45 ZR20。ホイールデザインもまるでデザインスケッチから抜け出してきたようだ。

 もう1つのグレードは19インチでサイズは235/55 R19。こちらはダンロップの「スポーツマックス」。19インチイールも大径サイズを強調したデザインで見栄えもよい。

20インチモデルの走行シーン
19インチモデルの走行シーン

 予備知識をあまり持たないで20インチガラスサンルーフ仕様で走り始める。グリーンエリアを大きく取ったキャビンは気持ちも明るくさせてくれる。ドライバーインターフェースでは他車種から上手に転用されているものをミライ用にアレンジしており、トヨタ車に慣れたドライバーならすぐにいろいろな操作ができるはずだ。

 FCVと言っても走らせるのに特別な儀式は必要ない。ダッシュボードの起動スイッチをオンにしてセレクターをDに入れるだけでEVらしく力強く発進する。アクセルペダルのコントロール性もよく、車格に相応しいゆったりとした発進もできるし、EVらしいガツンとしたスタートも可能だ。粛々と走り出しだが、余計なノイズの聞こえない世界はまさに未来を想像させる。EVは余分な振動やノイズをほとんど出さないので、逆にロードノイズなどが目立ってしまうが、遮音性にはかなり配慮されており静かな空間を実現している。現行ミライで聞こえるエアコンプレッサーを回す音もない。

 ステアリングフィールは1950kg(サンルーフ仕様)の重量に相応しく重く、重厚な印象だが、走り込んでいくと意外なほど運動性能がよいことが分かった。当初イメージしていたショーファードリブンのユッタリとした動きとはまったく違い、実はミライはドライバーズカーだったことを知る。ロールを抑えた安定した姿勢でコーナーをクリアしていく。ステアリングを切るだけスーと曲がっていく様はかなりスポーティだ。50:50の前後重量配分がハンドリングに大きな影響を与えているのは間違いない。

新型ミライの内装

 トレッドはフロント1610mm、リア1605mmで、全幅1885mmのサイズとしては妥当なところ。ハードに走ってもタイヤはよく踏ん張ってくれるし、荷重に対しても十分なキャパシティがある。

 サスペンションはジオメトリの妙でピッチングがよく抑えられており、また重心位置がセンターにあることから物理的にも小さい。ロールもレクサス「LC」譲りのサスペンションが高い剛性を示しており、ロール量が急速に変わることがないために安心してステアリングを握れる。

 その結果、ミライはステアアリング操作に対しての追従性が優れていて、何気なくスーっと曲がっていく。クルマに余分な動きがないが、過敏ではなく安定感と安心感があり不思議な感覚だ。

 タイトコーナーでステアリングを切り増ししたケースでも、シャシーは奥が深くさらに曲がる。さすがに重量が重いクルマなのでライトウェイトスポーツカーのようなヒラリ、ヒラリとコーナーを舞うような感触ではなく、重厚な中にもスポーツカーのDNAを感じさせてくれる。前後重量配分と重心位置の効果も大きい。

優れた直進性も実現した新型ミライ

 高速での直進安定性も1つの魅力だ。ドッシリと走るが、少し速いレーンチェンジのように直進状態からのステアリング応答性もタイムラグが小さく、それでいながら過敏でないのでドライバーはリラックスしてドライブできそうだ。2920mmのロングホイールベースがもたらす安定性、そしてレーンチェンジ性での安定性はなかなか素晴らしい。

 後席はサンルーフ仕様ではルーフが抉ってあり、ヘッドクリアランスを確保している。少し閉塞感があるものの、サンルーフレス仕様ではより自然だ。いずれもリムジンのような解放感はないが、流れるようなルーフを持つセダンとしては必要に十分だ。

 ちなみに乗り心地は上下の細かい振動がカットされがちなサーキット路面では快適だった。また、静粛性も前述のようにパワートレーン系の出す音が小さく、高速でも風切り音がよくカットされて極めて静か。

 19インチと20インチでは基本的な性格は変わらないが、19インチではステアリング応答性の感触が若干異なりわずかに遅れる感触があるものの、スポーティなドライバーズカーであることには変わりがない。グリップについては20インチはべたっと路面を掴んでいる感じだが、19インチではもう少しクルマが軽やかに動く。

 早く公道に連れ出して、このドライバーズカーをいろいろな場面で走らせてみたいと思わせるクルマに仕上がっていた。そして、FCVの性格上公用車としての使い方も考慮したショーファードリブン仕様もあるが、やはり前席の方が楽しそうだ。

850kmを実現した航続距離、そして価格は……

 航続距離はWLTCモードで850km。これだけ走れると行動半径はかなり広がり、東京~大阪間は余裕を持って無充填で行けることになる。現行ミライは630kmだから、220kmの延長は購買をためらっていた人の背中を押す価値ある航続距離延長だ。

 現行ミライでできなかったことを、新型ミライは新技術満載で実現しており感嘆する。例えばモーターの冷却には空気で冷却されたオイルを使う。普通だと冷却ファンを付けるところだが、リアエンド下部に置かれたオイルクーラーの入るエアチャンバーの空力形状を工夫して負圧にし、冷却空気は一見排気口に見えるところから吸い込むという、電気も使わなければ音もしないという優れたシステムだ。

 また、FCVはゼロエミッションだが、さらに吸った空気を特殊フィルターを通すことで化学物質とPM2.5なども除去するマイナスエミッションにもなるという。走れば走るほど空気はきれいになるというわけだ。

 さて、気になる価格は正式発表まで待たなければならないが、水素タンクやFCスタックの進化とあわせて生産性の大幅向上でコストを下げることができ(例えばこれまで十数分かかっていたFCスタックのセル生産工程が一気に数秒になるなど)、いよいよ本格的な量産体制に入ったと認識できた。

 価格も「少なくとも現行ミライよりも高くなることはない」と明言している。補助金を活用すると500万円ぐらいになると予想され、歩行者検知機能のアップなど先進安全技術がフルに装備されているLクラスセダンとしてはかなり現実的な価格になってきた。

 新型ミライのFCスタックは、これをベースにトヨタの燃料電池戦略が始まり、大型商用車などにも活用されるという。商用車など水素の消費量が増えればまだまだ不足している水素ステーションの拡充や営業時間にも好循環をもたらし、FCVにとっても使いやすい環境になるだろう。

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2020-11-01 22:00:00Z
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日本電産、欧州にEVモーター新工場 2千億円投資 - 日本経済新聞

日本電産は約2千億円を投じて欧州のセルビアに電気自動車(EV)用駆動モーターの工場を設ける。2023年をメドに年20万~30万台を生産し、同社にとって欧州は中国に次ぐEV用モーターの拠点となる。欧州連合(EU)は日本に先駆け、50年までに温暖化ガス排出を実質ゼロとする目標を設定した。脱ガソリン車政策も進み、EV需要が増えている。完成車から電池素材のメーカーまで、環境規制が関連投資を呼びこんでいる…

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2020-11-01 12:05:00Z
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川に飛び込む人も…大阪・ミナミに仮装した若者らが集まる コロナ禍のハロウィーン - 毎日放送

川に飛び込む人も…大阪・ミナミに仮装した若者らが集まる コロナ禍のハロウィーン

更新:2020/11/01 12:10

 ハロウィーン当日となった10月31日の土曜日。新型コロナウイルスの感染が広がっている今年も、大阪・ミナミの戎橋には多くの若者が集まりました。

 (記者リポート)
 「午後11時前の大阪・ミナミの戎橋です。多くの人で真っ直ぐ歩くこともできません。」

 ハロウィーン当日の夜、大阪・ミナミの戎橋では仮装姿の若者らでごった返しました。大阪府の吉村知事は10月27日の記者会見で「戎橋の上には集まらないで」と呼びかけていました。しかし…

 (ミナミを訪れた若者)
 「やっぱり楽しみたいなという気持ちが勝ってしまって、来てしまいましたね。」
 「あんまりマスクしてる人おらんから危ないけど、自分がしてたら大丈夫かなって。」

 中には川に飛び込む若者の姿もありました。

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