Minggu, 28 Februari 2021

みずほ銀行ATMで障害 通帳やカード戻らず、究明急ぐ - 日本経済新聞

都内にあるみずほ銀行の店舗でATMが使えなくなった

みずほ銀行は28日、一部のATMが正常に稼働せず、預金を引き出せなくなる障害が起きたと明らかにした。インターネットバンキングでも定期預金の預け入れなど一部の取引ができなくなったという。午後5時半の時点で復旧の見通しがたっておらず、原因を究明を調査中としている。

みずほによると、28日午前に利用客からATMを使えないとの連絡が相次ぎ寄せられた。操作中のATMから通帳やキャッシュカードが戻らず、店内で足止めを余儀なくされる利用客もいた。店舗内だけでなく、店舗外に設けたATMでも障害が生じており、一部で利用を止めている。

コンビニエンスストアなどに備え付けのATMでは障害が確認されていないとし、現金の引き出しを急ぐ場合にはセブン銀行やイオン銀行、ローソン銀行などの利用を呼びかけている。みずほ銀行はホームページで「ご迷惑やご不便をおかけし、深くおわび申し上げます」と謝罪した。ATMにキャッシュカードや通帳が取り込まれたままの場合、後日に返却するという。

みずほは2002年4月の発足時と11年3月の東日本大震災の直後にシステム障害を起こし、振り込みが滞るなど社会的な混乱を招いた。その後に銀行の心臓部と言える基幹システムの刷新を決め、4000億円以上の費用と数度の延期を重ねて19年夏に稼働を始めた経緯がある。新旧のシステムでデータの移行は問題なく終えている。

Let's block ads! (Why?)


https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiPGh0dHBzOi8vd3d3Lm5pa2tlaS5jb20vYXJ0aWNsZS9ER1haUU9ERjI4MjFPMFkxQTIyMEMyMDAwMDAwL9IBAA?oc=5

2021-02-28 08:52:09Z
52783102144194

Tidak ada komentar:

Posting Komentar