スズキは、部品の不具合によってブレーキが効かなくなるおそれがあるとして、およそ52万台のリコールを国土交通省に届け出ました。
リコールの対象となるのは、スズキが製造して販売する「パレット」と、スズキが製造して日産が販売する「ルークス」、マツダが販売する「フレアワゴン」のあわせて3車種、およそ52万台です。2008年1月から2013年2月までに生産されたものが対象です。
ブレーキ内部の部品に亀裂が入り、オイルが漏れだし、ブレーキが効かなくなるおそれがあるということです。これまでに、この不具合による事故は確認されていません。
スズキは今年4月、ブレーキなどの不正検査の問題で、およそ200万台のリコールを行っています。(21日14:04)
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2019-11-21 07:00:00Z
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