Minggu, 05 April 2020

サウジとロシア、原油の世界的な取り決めに向け早急な交渉実施目指す - ブルームバーグ

サウジアラビアやロシアなど主要産油国は、原油価格の歴史的急落に歯止めをかける取り決めをまとめるため、早急な交渉実施を目指している。

  ロシア大統領府のペスコフ報道官は、国営テレビのインタビューで、「プーチン大統領をはじめロシア側は総じて、建設的な交渉実施を強く望んでいる。それが、世界のエネルギー市場を安定化させる唯一の方法だ」と述べた。インタビューは事前に収録され、5日に放送された。交渉がまとまらない場合、価格の崩壊を意味することになる。

  ただ交渉にはなお大きなハードルが残っている。現時点では、石油輸出国機構(OPEC)と非OPEC主要産油国で構成する「OPECプラス」が暫定的に9日の会合開催を予定しているのみだ。同会合は当初6日開催の予定だったが、延期された。狙いは約10%の減産で、協調減産の規模としては過去最大となる。

  サウジとロシアはともに、世界最大の産油国となった米国の減産への参加を望んでいる。ただトランプ大統領は4日、OPECへの敵対的な姿勢しか示さず、石油輸入への関税賦課も辞さない考えを明らかにした。

原題:
Saudi Arabia, Russia Push Negotiations for Global Oil Pact(抜粋)

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2020-04-05 17:12:00Z
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