新型コロナ、迫る食料危機 労働者不足で米欧警戒 - 日本経済新聞

新型コロナウイルスがまん延する米欧で、食料の安定供給に対する不安が高まっている。パニック的な買い占めによる食料品不足など一時的な混乱に加え、人の移動制限により農業分野の人手不足が深刻化。慢性的な食糧不足に陥るリスクが浮上しており、各国政府は輸出制限による食料の囲い込みなど食糧危機に備える動きを強めている。

サンフランシスコ郊外にある大型スーパー「ウォルマート」。外出制限令が出て3週目に入ってもな…

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2020-04-02 20:07:51Z
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