Minggu, 05 April 2020

シカゴ日経平均先物は上昇-欧米で死者数減、ドル円108円台半ば - ブルームバーグ

シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の日本時間6日の取引で、日経平均先物6月限は1万7630円と前週末の大阪取引所の日中終値1万7680円をやや下回って開始した後、1万7980円まで上げている。

  3日の米国株は下落したものの、アジア時間6日の米株価指数先物は1%超上昇。新型コロナウイルスに関しては、イタリアやスペインなどで1日あたりの死者数は前日比で減少に転じた。ただ国内では緊急事態宣言の可能性が高まり警戒感がくすぶる。外国為替市場でドル・円相場は1ドル=108円台半ばと、前週末の海外市場で付けた直近の円安水準近辺で推移している。

  東海東京調査センターの平川昇二チーフグローバルストラテジストは、欧米での感染者数の減少を受けて「中国や韓国のように感染の広がりから3週間後に感染者数がピークアウトする兆しが見えてきた」ことが株式市場で好感されるとみる。

  一方、日本の債券相場は上昇が予想されている。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う世界経済の先行き懸念を背景にしたリスク回避の買いに加え、日本銀行がこの日に実施する長期債対象の国債買い入れオペも支えとなる見通し。半面、あすの30年国債入札に向けた売りが重しとなる見込み。

きょうのポイント

(市場関係者のコメントと債券の記述を追加します)

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2020-04-05 22:40:00Z
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