17日の東京株式相場は、小幅に続落する見込み。米国の一部の州で新型コロナウイルスの死者数が過去最多となったことへの警戒や、米指標から景気回復が鈍化していることが嫌気されそう。前日の米国市場でテクノロジー株が売られた流れから、情報・通信関連などが売られる公算。
〈きょうのポイント〉
みずほ証券の倉持靖彦マーケットストラテジストは、「米国で感染者数が高止まりしていることや、米新規失業保険申請件数の減少度合いが鈍くなっていることが日本株の頭を抑える」と話していた。
一方で倉持氏は、米国では追加の経済対策に給与減税を盛り込むとの話も出ていることから「景気対策への期待が続いていることは相場を下支えする。日経平均は2万2650円前後で、狭い値幅で推移するだろう」とみている。
- 米シカゴ先物市場(CME)の日経平均先物(円建て)の16日清算値は2万2735円と、大阪取引所の通常取引終値(2万2760円)に比べ25円安
- けさのドル・円相場は1ドル=107円30銭近辺で推移、前日の日本株終値時点は106円94銭
- 前日の海外市況はこちらをご覧ください
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2020-07-16 22:51:00Z
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