まだまだ現役。
2月2日、ジェフ・ベゾスが創業から27年間務めたAmazonのCEOを退任する意向であると発表しました。
公開されたメッセージによると、ベゾスは完全にAmazonから抜けるというわけではないようで、今年の第3四半期にはAmazonの幹部職に就く予定となっています。
後任には、アンディ・ジャッシー氏が就任するとのこと。ジャッシー氏は、1997年に入社して、AWS(Amazon Web Services)の製品をいちから作り上げた人物。AWSの営業利益ってAmazon全体の52%ですから、完全に屋台骨ですよね。
CEOを退任するベゾス氏ですが、やりたいことはいっぱいある様子。具体的なビジョンは公開していませんが、100億ドル(約1兆円)規模の気候変動基金「Bezos Earth Fund」や、数十億ドル規模の慈善事業、自身が設立した航空宇宙企業「Blue Origin」、そしてワシントン・ポストなどなど。まだまだ精力的に活動していくようです。
公開されたメッセージで、ベゾス氏は以下のように述べています。
CEOを退任するといっても、引退するというわけではありません。今は最高にエネルギッシュですし、これからのビジネスに今まで以上に情熱を注いできたいと思います。
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2021-02-03 07:30:00Z
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