(英文の訂正により、本文2段落目の「200万ドル」を「2100万ドル」に訂正します)
[8日 ロイター] - 金融分析会社S3パートナーズのデータによると、米債利回りが今週急低下したことを受け、米国債に連動する上場投資信託(ETF)にショートカバーが相次いでいる。
S3のマネジング・パートナーであるイーホリ・ドゥサニウスキー氏によると、指標10年債利回りが10ベーシスポイント(bp)以上低下し、2月以降で初めて1.3%を下回ったことを受け、iシェアーズ米国国債7─10年ETFの空売りが7日終値時点で17万8000株(2100万ドル(訂正))減少したという。
また、過去1週間ではiシェアーズ米国国債20年超ETFで4万1000株(600万ドル)、iシェアーズ米国国債ETFで9万株(200万ドル)のショートカバーが見られたとした。
米10年債利回りは景気回復期待を背景に今年3月にはパンデミック(世界的大流行)発生以来初めて1.77%を超えたが、ここ数週間で急低下していた。
S3によると、各ETFのショートによる年間利益は時価評価で、iシェアーズ米国国債7─10年ETFが1200万ドル、iシェアーズ米国国債20年超ETFで500万ドル、iシェアーズ米国国債ETFで5万4000ドル。
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2021-07-08 16:54:00Z
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