くら寿司は16日、スマートフォンを使って店内注文や持ち帰り予約などができる新たなサービス「スマホde(で)くら」を発表した。10月の消費税増税後は、節税意識の向上で外食が減り、持ち帰り需要の増大が見込まれるとしており、スマホアプリに新サービスを入れることで、店員の負荷軽減と接客向上につなげ、基本メニューの「1皿100円」を維持する狙いだ。
これまでもスマホアプリを通じて来店時間予約は可能だったが、新サービスでは、店舗の自動案内機に番号を入力すると予約座席が指示されるようになる。また、アプリ経由で商品注文もできるので、着席前に注文を完了したり、座席注文にスマホを活用したりできる。一連の時間削減で、客1組当たりの店舗滞在時間は5分削減でき、回転率も向上すると見込む。
持ち帰り予約では、立ち寄る店舗を指定した後に商品を注文する。「これまで電話で受けていたが、スマホ経由になることで顧客満足度も向上でき、店舗側のオペレーションも軽減できる」(田中信副社長)効果を見込む。新サービスは店舗側のシステム準備が整い次第、順次展開し、持ち帰り注文機能は11月上旬までに全店での対応を目指す。
消費税増税で外食を控える傾向が強まることから、メニューも改善。旬のこだわりのすしネタを使った「旬の極み」に加え、今年3月に登場したバーガー類の拡充策として「極みKURA BURGER」2種を発表した。
https://www.sankei.com/economy/news/190716/ecn1907160022-n1.html
2019-07-16 04:33:00Z
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