両社ではこれまでに「中部電力パワーグリッド」が管理する、競合他社の顧客情報を小売りを担う「中部電力ミライズ」や委託先の従業員などが不正に閲覧していたことが確認されています。
両社は17日の会見で、去年4月までさかのぼって調査を進めた結果、こうした不正閲覧の件数がこれまでの公表分と合わせて37万3585件にのぼったことを明らかにしました。
不正に閲覧されていたのは「新電力」と呼ばれる事業者などの顧客情報で、閲覧した従業員は合わせて4871人にのぼるということです。
ただ、閲覧した顧客情報を営業活動に使用したケースは確認されていないと説明しています。
中部電力ミライズの大谷真哉社長は、「今回の事案を重く受け止め、心からおわび申し上げる。このような事案が二度とないよう、再発防止策などを確実に行っていく」と陳謝しました。
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2023-02-17 13:36:35Z
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