27日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は反落して始まり、前週末に比べ120円ほど安い2万7300円台前半で推移している。米インフレ圧力の根強さを背景に米連邦準備理事会(FRB)の利上げ停止が遠のくとの見方が強まった。前週末の米株式相場が下落した流れで日本株にも売りが先行している。東エレクなど半導体関連が相場を押し下げている。
一方、米長期金利の上昇傾向や、日米の金融政策の方向性の違いを意識した円安・ドル高は輸出関連株の買いを誘い、相場の下値を支えている。
ファストリはきょうが株式分割の分割後価格の適用日となる。株価は基準値と比べて小動きとなっており、相場全体への影響は限られている。
東証株価指数(TOPIX)は小幅に下落している。
アドテスト、ダイキン、コナミGが安い。一方、ファナック、アステラス、ホンダが高い。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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2023-02-27 00:26:11Z
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