NHKは9日、テレビ番組を放送と同時にインターネットで配信する「常時同時配信」の実現に向け、ネット関連事業費を縮小すると発表した。また、業務効率化や企業統治改革を進める方針で、現在4チャンネルあるBS放送を3チャンネルに削減。子会社の経営統合や子会社の利益剰余金をNHK本体に還元していく。
NHKの常時同時配信をめぐっては、業務の肥大化を懸念する総務省が費用の管理方法などを見直すようNHKに要請。これを踏まえ、NHKは8日に同省に対応を報告した。常時同時配信サービスは当初、来年3月に始める予定だったが、2019年度中は試行にとどめ、来年4月から本格的に開始する計画だ。
【関連記事】
https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiQGh0dHBzOi8vaGVhZGxpbmVzLnlhaG9vLmNvLmpwL2hsP2E9MjAxOTEyMDktMDAwMDAwMzctamlqLWJ1c19hbGzSAQA?oc=5
2019-12-09 08:13:55Z
52782081029325
Tidak ada komentar:
Posting Komentar