Selasa, 21 April 2020

東京商取、原油16年ぶりの安値 新型コロナ拡大で需要減少(共同通信) - Yahoo!ニュース

 21日夕から22日早朝まで行われた東京商品取引所の夜間取引で中東産原油の先物価格が急落した。1キロリットル当たりの指標価格は21日の株価終値に相当する清算値と比べ5430円安い1万8000円に一時急落した。下落率は23.2%。取引時間中として2004年2月以来、約16年2カ月ぶりの安値を付けた。新型コロナウイルス感染拡大による需要減少が響いた。

 東商取の指標は9月が決済期限の先物。22日午前の日中取引でも一時1万9910円を付け、低調な値動きが続いた。

 市場関係者は「米国では原油の在庫が積み上がり、引き受け手がいない状況だ」と指摘した。

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2020-04-22 01:19:14Z
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