レジ袋の有料化がスタートしておよそ3週間。マイバッグを手にする人が増えていますが、レジ袋をごみ袋の代わりに使ってきた家庭からは「不便」との声も聞かれます。レジ袋の代用品として、古新聞やチラシを生かしている秋田市の2グループに活用法を聞きました。
暮らしや環境について学んでいるグループ「秋田友の会」。昨秋からレジ袋を含むプラスチックごみの問題について勉強し、減量の方法を考えてきた。
「レジ袋がなくなると困ること」として会員から挙がったのが、「ごみ箱の内側に入れる袋がなくなる」ということだった。そこで考えたのが、レジ袋の代わりに「袋状にした新聞紙」を使う方法。広げた新聞紙1枚の両端を折り、さらに底の部分を折って袋状にし、ごみ箱にセットするだけ。手順はとても簡単だ。
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高齢者の交流の場として4年前に発足した「678クラブ」では、春先からチラシを使ったごみ袋の作り方を学び始めた。
1枚のチラシを折り曲げて必要な箇所にのり付けし、袋状になるよう仕上げる。慣れると簡単だが、意外とこつがいる。
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2020-07-24 02:02:00Z
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