中国の通信機器メーカー、華為技術(ファーウェイ)は、複数の国が同社製通信機器の使用を制限したにもかかわらず、1-6月(上期)に売上高の伸びが加速した。
ファーウェイが電子メールで13日発表した1-6月の売上高は前年同期比13%増の4540億元(約6兆9600億円)。1-3月(第1四半期)は同社製品を回避するよう米国の強い働き掛けや、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)でスマートフォン販売が冷え込み、増収率は1.4%にとどまっていた。
米国の厳格な制裁はファーウェイのサプライチェーンを脅かしており、米国と英国の一部議員は国内通信網における同社製機器の全面使用禁止を主張している。英国の国家安全保障会議(NSC)は14日、国内通信網に対するファーウェイの将来的な関与について決定するため会合を開く。
1-6月の純利益率は9.2%と、1-3月の7.3%から上昇。売上高の内訳は消費者向け事業が2560億元と引き続き最大で、通信事業者向け事業が1600億元で続いた。
原題:Huawei Sales Rebound Despite U.S. Efforts to Halt Gear Deals (1)(抜粋)
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2020-07-13 23:28:00Z
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