「グーグル」がインターネット上で提供している「Gmail」など11のサービスで20日障害が起き、一部の機能が利用できなくなっていましたが、20日夜8時すぎまでにすべて復旧しました。
グーグルは日本時間の20日午後2時29分、自社のホームページで、電子メールサービスの「Gmail」などで障害が起きていると発表しました。その後、グーグルがインターネット上で提供しているほかのサービスでも相次いで障害が確認されました。
障害が起きたのは「Gmail」のメールの送信機能のほか、動画などのファイルを保存する「Googleドライブ」のファイルを作成する機能、それに、ビデオ会議ができる「Google Meet」の録画の機能などで、障害が起きたサービスは合わせて11にのぼりました。
グーグルによりますと障害は20日午後8時10分までにすべて復旧しましたが、最も早く障害が確認された「Gmail」は少なくとも6時間近くにわたって一部の機能が利用できない状況が続いたことになります。
グーグルは、ホームページで「ご迷惑をかけたことをおわび申し上げます。システムをよりよくするための改善を続けていきます」とコメントしています。
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2020-08-20 12:50:54Z
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