北海道の奥尻空港発函館空港行きの日航系「北海道エアシステム」(HAC)機内で12日、男性客がマスクの着用に応じず、離陸前に降ろされていたことが、HACへの取材でわかった。
HACによると、同日午後0時15分頃、離陸前に客室乗務員が男性にマスクの着用を求めたが、男性は「早く出せ」などと応じなかった。着用しない理由を尋ねても「答えたくない」などとし、約10分間にわたる再三の要請にも応じなかったため、機長が航空法の安全阻害行為に当たると判断し、男性に降りるよう命じた。男性は素直に応じたが、出発は約30分遅れとなった。
その後、男性は、HACの地上係員には「アレルギーがあり、マスクを着けたくなかった」などと説明したという。
今月7日には、釧路空港発関西空港行きのピーチ・アビエーションの機内で、マスク着用を拒否した男性客が客室乗務員に大声をあげるなどしたため、新潟空港に臨時着陸し、男性を降ろすトラブルが起きている。
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2020-09-13 12:35:00Z
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