内閣府が発表したことし8月の景気動向指数は、景気の現状を示す指数が前の月から1.1ポイント上昇しました。3か月連続の改善となり、指数の動きから機械的に導かれる景気判断は「悪化」から「下げ止まり」に上方修正されました。
内閣府が発表したことし8月の景気動向指数は、景気の現状を示す「一致指数」が2015年を100として、79.4となり、前の月を1.1ポイント上回り、3か月連続で上昇しました。
これは、新型コロナウイルスの影響で落ち込んでいた経済活動が徐々に活発となり、アメリカなどへの自動車などの輸出も持ち直してきたためです。
このため内閣府は、指数の動きから機械的に導かれる景気判断を「悪化」から「下げ止まり」に上方修正しました。
景気判断を上方修正するのは1年3か月ぶりとなります。
また、数か月後の景気の先行きを示す「先行指数」も前の月より2.1ポイント上昇して、3か月連続の改善となっています。
内閣府は「新型コロナウイルスの感染拡大前と比べると依然として低い水準で、引き続き、景気の動向を注視していきたい」と話しています。
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2020-10-07 06:42:00Z
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