(内容を更新しました)
[ロンドン/シンガポール 11日 ロイター] - 暗号資産(仮想通貨)のビットコインが11日に一時19%急落し、1週間ぶり安値を付けた。1日の下落率としては、新型コロナウイルス流行で市場が混乱した昨年3月以来の大きさとなっている。
アジア時間の下げを拡大して、1月5日以来の3万0699ドルまで下落。直近では15%安の3万2675ドル。
米国債利回りの上昇を受けてドルが上昇する中、ビットコインが売られている。
ビットコインに連動することが多いイーサリアムも一時23%下落し、1週間ぶり安値の985ドルを付けた。
バンク・オブ・アメリカ(BofA)は8日、ここ2カ月間の激しい物価圧力によってビットコインが値上がりしたことに言及し、ドットコムバブルや2000年代の中国、1970年代の金の「バブルをかけ離れた規模の急騰だ」と指摘した。
JPモルガン・チェースは5日、ビットコインが金に匹敵する資産として台頭し始めており、安全資産と見なされた場合、価格は14万6000ドルまで達する可能性があるとの見方を示した。
※原文記事など関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください
https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiPGh0dHBzOi8vanAucmV1dGVycy5jb20vYXJ0aWNsZS9jcnlwdG8tY3VycmVuY3ktaWRKUEw0TjJKTTJYRdIBAA?oc=5
2021-01-11 15:29:00Z
52782988067540
Tidak ada komentar:
Posting Komentar