日本製鉄は5日、2021年3月期の連結事業損益(国際会計基準)が300億円の黒字(前期は2844億円の赤字)になる見込みだと発表した。従来予想(600億円の赤字)を900億円引き上げ、黒字に転換する。新型コロナウイルスの影響から年度上期に落ち込んでいた鋼材需要が、製造業向けを中心に下期に急回復する。期末配当は10円(前年同期は無配)にする。復配は3半期ぶり。
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売上高にあたる売り上げ収益は18%減の4兆8500億円、最終損益は1200億円の赤字(前期は4315億円の赤字)を予想する。それぞれ従来予想から500億円ずつ引き上げた。
同日発表した2020年4~12月期の連結業績は、売上収益が前年同期比23%減の3兆4498億円、最終損益が1238億円の赤字(前年同期は3573億円の赤字)だった。
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2021-02-05 06:33:06Z
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