菅義偉首相は18日午前、首相官邸で日銀の黒田東彦総裁と会談した。会談後、黒田総裁は記者団に対し「最近の世界経済の情勢や金融市場の動きについて説明した」と語った。日銀が3月に結果を示す金融政策の点検については「具体的な内容はこれからなので何も申し上げなかった。首相からも特にコメントはなかった」と述べた。
黒田総裁は菅首相との会談を「定例的な会合」と説明した。安倍晋三前首相のころから官邸で経済・金融市場について意見交換しており、菅首相が就任した2020年9月にも会談している。
この日の会談では経済情勢について、黒田総裁から日本の輸出・生産活動の回復やサービス以外の消費の持ち直しなどを説明したという。金融政策を巡っては、物価の弱さなどから「金融緩和を相当長く続ける必要がある。政策効果をより発揮し、持続できるようにする観点から点検するということを話した」という。
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2021-02-18 03:23:55Z
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