日産自動車は今月13日、東北地方で震度6強を観測した地震の影響で部品の調達が滞っているため、来週の2日間、主力の車を生産している神奈川県の工場の稼働を停止することになりました。この地震では、トヨタ自動車も生産調整を余儀なくされ、自動車メーカーへの影響が広がっています。
日産自動車によりますと、稼働を停止するのは主力の小型車などを生産している神奈川県の追浜工場と、小型の商用車を生産している子会社の「日産車体」の湘南工場で、いずれも今月22日から2日間です。
今月13日、福島県と宮城県で震度6強の激しい揺れを観測した地震では、福島県桑折町にある自動車部品メーカーの「日立アステモ」の工場で電気系統の設備が壊れ、車体とタイヤをつなぐサスペンションの製造ができなくなっています。
この影響で日産も部品の調達が滞り、今回の工場の稼働停止につながったとみられます。
トヨタ自動車もグループ企業を含む国内の9つの工場が、今月20日にかけて最大で4日間、稼働を停止し、生産調整を余儀なくされていて、自動車メーカーへの影響が広がっています。
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2021-02-18 12:58:57Z
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