今晩のNY市場はもみ合いか。昨日は引け後にバイデン米大統領の巨額インフラ投資計画の発表を控えるなか、景気敏感株が利益確定売りに押された一方、ハイテク・グロース株が買われたことで、ナスダック総合とS&P500が反発し、ダウ平均が続落と高安まちまちとなった。引け後に発表された経済対策はほぼ事前報道通りの内容となった。
今晩の取引では、翌日に重要指数の米3月雇用統計が発表されるものの、株式市場はグッドフライデーで休場となるため、積極的な取引は控えられそうだ。ただ、新規失業保険申請件数や3月ISM製造業PMIなどの注目度の高い経済指標の発表があり、指標結果を受けた長期金利の動向を睨んだ展開となりそうだ。
今晩の米経済指標・イベントは新規失業保険申請件数、3月ISM製造業PMIのほか、3月マークイット製造業PMI改定値、2月建設支出、ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁講演など。企業決算は寄り前にカーマックスが発表予定。(執筆:4月1日、14:00)
https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiQGh0dHBzOi8vZmluYW5jZS55YWhvby5jby5qcC9uZXdzL2RldGFpbC8yMDIxMDQwMS0wMDAwMDA4Mi1kemgtZnjSAQA?oc=5
2021-04-01 12:00:00Z
52783175248870
Tidak ada komentar:
Posting Komentar