米供給管理協会(ISM)が発表した6月の非製造業総合景況指数は、4カ月ぶりの高水準。新型コロナウイルス感染拡大に伴うロックダウン(都市封鎖)が緩和され、経済活動がより広範囲に再開されたことを反映した。
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ISM非製造業景況調査委員会のアンソニー・ニエベス委員長は「調査に回答した企業は、新型コロナや最近の抗議デモを引き続き懸念している。だが、事業活動が再開し始めているため、業況や景気について慎重ながらも楽観的だ」と発表資料で指摘した。
6月はサブ指数のうち、景況指数が過去最大の25ポイント上昇を記録し、66に達した。これは1997年の統計開始後で2番目に高い水準。新規受注は約20ポイント上昇の61.6と、4カ月ぶりの高水準となった。
国際的な経済活動の再開を受け、輸出の指数も急上昇。6月は58.9と、2018年末以来の高水準に達した。
一方、雇用指数は43.1と、5月の31.8からは改善したものの依然として弱く、サービス業での人員削減が示唆された。1年前は55.2だった。
統計の詳細は表をご覧ください。
原題:U.S. Services Index Jumps to a Four-Month High on Reopenings (1)(抜粋)
(統計の詳細を追加して更新します)
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2020-07-06 14:13:00Z
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