7月1日からプラスチック製のレジ袋が全国で有料化された。スーパーやコンビニにおけるレジ袋価格は、一体どのくらいになっているのだろうか。
スーパー最大手のイオンでは、すでに4月1日からレジ袋を有料化。エリアや店舗によってサイズが異なる場合もあるが、Mサイズが税別2円、Lサイズが税別3円、LL・3L・4Lサイズが税別5円となっている。
イトーヨーカドーは、7月1日から有料化スタート。S・Mサイズが税込3円、L・LLサイズが税込5円だ。
セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートという大手コンビニ3社は7月1日から全面有料化。ローソンとファミリーマートは全サイズ税込3円、セブン-イレブンでは小中大と弁当用がそれぞれ税別3円、特大サイズが税別5円で提供される。
俯瞰すると、おおむね1枚あたり3~5円ということがわかる。環境保全のためにはマイバッグを持参することが推奨されるが、一方で“やっぱりレジ袋がほしい”という声もある。30代の主婦・Aさんはこう話す。
「レジ袋は、子供部屋や居間などのゴミ箱にかぶせて、ゴミ袋として再利用しています。もちろん、ゴミ袋を使わないという選択肢もあるんですが、“濡れたゴミ”を捨てることも多くて、ゴミ箱がすごく汚れてしまうので、ゴミ袋がないと不衛生になってしまうんですよ。特に居間のゴミ箱には、晩酌をする夫がおつまみの袋や容器などを捨てるので、ゴミ袋が必要なんです。そういう意味では、有料でもいいからレジ袋がほしいと思ってしまいます」
レジ袋を入手できるのは、スーパーやコンビニだけでない。ドラッグストアやホームセンターなどでも市販されている。
たとえば、通販サイト『Amazon.co.jp』において、「レジ袋」というキーワードで検索してみると、様々な種類のレジ袋が販売されていることがわかる。Mサイズ相当の20号(関東地区)/35号(関西地区)の商品であれば、“50枚で171円”、“100枚で289円”などの価格で販売されている。1枚あたりの価格は3円前後といったところ。スーパーやコンビニのレジ袋とほぼ同等の水準だが、別途送料がかかるものや、一定金額以上の“まとめ買い”の対象商品となっているケースも多く、必ずしも単純な価格ではない。
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2020-07-04 06:00:00Z
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