Kamis, 10 Desember 2020

米失業保険申請、85万件に急増 2カ月半ぶり高水準 - 日本経済新聞

【ワシントン=長沼亜紀】米労働省が10日発表した失業保険統計(季節調整済み)によると、11月29日~12月5日の週間の新規申請数は85万3000件で、前週の改定値から13万7000件急増した。2週ぶりの増加で9月中旬以来2カ月半ぶりの高水準となり、ダウ・ジョーンズまとめの市場予測(73万件程度)を大幅に上回った。

提出書類の記入を手伝う雇用安定所職員(米ミシシッピ州)=AP

新型コロナウイルスの新規感染者の急増で、外出規制などを再び導入する州が増えており、雇用情勢は悪化し始めている。直近の雇用統計によると、景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数は前月から24万5000人増にとどまった。伸びが鈍化しており、サービス業を中心に雇用回復にブレーキがかかっている。

失業保険の総受給者数も11月22日~28日の週が575万7000人で、その前の週の改定値から23万人増え、8月末以来の増加となった。

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2020-12-10 13:52:45Z
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