日経平均、続落して始まる 新型コロナ「第2波」を警戒 - 日本経済新聞

15日の東京株式市場で日経平均株価は続落して始まった。始値は前週末比170円21銭安の2万2135円27銭。14日、中国・北京市で新たに44人の新型コロナウイルスの感染者が確認されたほか、米ジョンズ・ホプキンス大学の集計によると米国で新型コロナの感染者数は209万人を超えた。新型コロナの「第2波」により経済活動の正常化が遠のくとの懸念が広がるなか、日本株は売りが先行している。不動産、金融、海運などが安い。

〔日経QUICKニュース（NQN）〕

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2020-06-15 00:12:48Z
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