英紙フィナンシャル・タイムズ電子版は6日、米マイクロソフト(MS)による中国系動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」の買収交渉を巡り、MSがティックトックのグローバル事業全体の買収を検討していると報じた。関係者の話として伝えた。
MSは2日、ティックトックの買収交渉を公表し、対象事業に米国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドの4カ国を挙げた。しかし、人事部門などを分離するのは難しく、利用者が旅行した際の利便性からグローバル事業全体を買収する案に傾いたという。
中国のIT企業「北京字節跳動科技(バイトダンス)」は中国国内で動画投稿アプリ「抖音(ドウイン)」を運営。ティックトックは国外版として展開している。ドウインは買収対象に入らないという。
ティックトックを巡っては、対中強硬姿勢を強めるトランプ米大統領がバイトダンスに対し、米国事業を売却しなければ、9月15日に禁止すると圧力をかけている。(共同)
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2020-08-06 22:29:00Z
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