【ニューヨーク=小林泰明】米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ、電子版)は8日、米ツイッター社が、動画共有アプリ「TikTok(ティックトック)」とのサービス統合を模索する初期の交渉を行ったと報じた。ロイター通信も同日、ツイッター社がティックトック米事業の買収をめぐって親会社のバイトダンスに接触したと伝えており、ツイッター社が買収に名乗りを上げる可能性が出てきた。
ティックトックの米事業をめぐっては、すでに米マイクロソフト(MS)が買収に名乗りを上げている。
WSJはMSが交渉で優位に立っており、ツイッター社は資金余力が乏しいことなどから交渉を続けるかは不明だとしている。ただ、ツイッター社はMSより規模が小さいため、関係者は、反トラスト法(独占禁止法)上の問題が少ないとみているという。
ティックトック米事業の買収を巡っては、MSが9月15日までに交渉を完了させる意向を示し、トランプ米大統領が買収交渉を容認する考えを示している。
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2020-08-09 09:54:00Z
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