東京パラリンピックの開会日に東京都心を飛行した航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」を巡り、空自は30日、入間基地(埼玉県)に着陸する直前に3色のカラースモークを不適正に噴射していたと発表した。
不適正な噴射を実施したのは開会日の24日、都心を飛行した6機の周辺を飛んでいた予備機3機。この日のカラースモークは、高度300メートル以上で使う予定だった。だが予備機3機は都心での飛行後、基地周辺で降下を始めてから着陸する前の高度約135~30メートルで噴射した。パイロットたちは「スモークを使い切りたかった」などと説明しているという。
空自に寄せられた問い合わせなどから、カラースモークが拡散して生じた粒子(最大0・5ミリ程度)が、少なくとも基地周辺の車300台程度に付着したとみられる。水や洗剤では落とせず、塗料の塗り直しが必要になる。健康や環境への影響は「問題ないレベル」と説明している。
問い合わせは平日午前9時~午後5時、防衛省(03・3268・3111内線60158または61092)で受け付ける。【松浦吉剛】
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2021-08-30 12:12:10Z
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