今晩のNY市場は様子見か。昨日は7月ADP民間部門雇用者数が予想を下回ったことなどで景気敏感株が幅広く下落し、ダウ平均とS&P500が反落。一方、ハイテク株主体のナスダック総合は半導体株の上昇にけん引され小幅に3日続伸した。今晩の取引では景気敏感株を中心に昨日の下落の反動高が期待されるが、翌日発表の7月雇用統計を控えた様子見姿勢が強まることも予想される。決算発表銘柄や個人投資家の売買が集中する銘柄など個別物色中心の展開となりそうだ。
今晩の米経済指標は新規失業保険申請件数、6月貿易収支など。企業決算は寄り前にモデルナ、バイアコムCBS、引け後にエクスペディア、モトローラなどなど発表予定。(執筆:8月5日、14:00)
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2021-08-05 11:59:00Z
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