消費者庁は4日、光触媒を使用したマスクの販売事業者4社に対し、景品表示法に違反する行為(優良誤認)が認められたとして、措置命令を行いました。
措置命令の対象は「DR.C医薬」「アイリスオーヤマ」「大正製薬」「玉川衛材」の4社です。
この4社は、ハイドロチタン合金などの「光触媒」の効果によって、花粉・ウイルス・細菌などを化学的に水、または水と二酸化炭素に分解すると表示していました。
消費者庁はこの4社に対し、その裏付けとなる合理的な根拠の提示を求めたところ、提示された資料はいずれも合理的な根拠を示すものとは認められなかったということです。
この件を受けて、アイリスオーヤマは『光触媒に対し、発売前の検証が不足していたこと、また効果に対する誤認をしていたことがこ の度の違反の原因でした』とコメント
一方、朝日新聞の報道によると大正製薬は『今回の指摘は、当社が提出した科学的根拠を全く無視した内容で、合理的なものでない』と反論。今後法的措置などを検討しているといいます。https://japanese.engadget.com/2019/07/04/h2o/
2019-07-04 09:17:00Z
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