紳士服の米ブルックス ブラザーズ グループが8日、連邦破産法11条の適用を申請した。新型コロナウイルスの感染拡大で売り上げが落ち込んだほか、重い債務負担も影響した。同社は200年余りの歴史を持つ老舗ブランド。
新型コロナ感染拡大に伴うロックダウン(都市封鎖)で、歴史ある小売企業の経営破綻が相次いでいる。高級百貨店のニーマン・マーカス・グループ、衣料品小売りのJクルー・グループもコロナ禍の中で破産法の適用を申請した。
ブルックス ブラザーズは破産法の適用申請により、営業を続けながら、再建・債務返済計画の策定を進めることが可能になる。裁判所資料によれば、同社の資産・負債額はともに5億ドル(約537億2000万円)以上。
同社は1818年、ニューヨークのロウアーマンハッタンに第1号店をオープン。1979年に、初の海外店舗として東京に旗艦店をオープンした。
原題:Brooks Brothers Goes Bust With Business Clothes Losing Favor (1)(抜粋)
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2020-07-08 16:56:00Z
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