Kamis, 06 Agustus 2020

新型コロナ:所定外給与24.6%減 6月、過去2番目の下げ幅 - 日本経済新聞

厚生労働省が7日発表した6月の毎月勤労統計調査(速報、従業員5人以上)によると、残業代などを示す所定外給与は1万4752円と前年同月比で24.6%減った。比較可能な2013年1月以降でみると、5月に次いで2番目の大きさの下げ幅となった。

6月の下げ幅は5月(25.8%減、速報値)とほぼ同じで、1年前の水準を大きく下回る傾向が続いた。新型コロナウイルスの感染拡大のあおりで残業時間にあたる所定外労働時間は6月に23.9%減った。働く時間の短縮で賃金が減った。

所定外給与は5月に次いで2番目の大きさの下げ幅となった

所定外給与は5月に次いで2番目の大きさの下げ幅となった

所定内の給与も含めた現金給与総額は44万3875円と、1.7%減だった。所定内の給与は前年と同水準で、所定外給与が大幅に落ち込んだ影響が大きい。

6月は多くの企業がボーナス(賞与)を支払う。賞与など「特別に支払われた給与」は18万1780円と2.4%減った。収入が目減りしていることで個人消費への悪影響が今後、さらに鮮明になる可能性がある。

特にパートタイム労働者は厳しい状況にある。パートタイム労働者の比率は30.51%と0.80ポイント低下した。

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2020-08-06 23:41:29Z
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