福岡県は29日、同県大牟田市の国立病院機構大牟田病院で保管していた新型コロナウイルスの米ファイザー社製ワクチン174瓶(1044回分)が誤って常温で放置され、使えなくなったと発表した。
同病院によると、ワクチンは医療従事者用で、超低温冷凍庫で保管していた。薬剤師が28日、接種のために175瓶が入った箱を冷凍庫から出し、1瓶を取り出した後、箱を冷凍庫に戻すのを忘れて作業台に放置した。同社製のワクチンは常温で解凍した場合、2時間以内に希釈しなければならないが、別の薬剤師が約3時間後に放置に気づいたという。
川崎雅之病院長は「国を挙げてワクチンを無駄にしないよう取り組む中で事故を起こし、深くおわび申し上げる」と陳謝した。
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2021-05-29 10:20:00Z
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