東京株式相場は反発した。日経平均株価は一時2万9000円台を回復。上げ幅は一時500円を超えた。堅調な米経済指標を受けて景気回復への期待が高まっている。鉄鋼や非鉄金属など素材、機械など景気敏感銘柄などに買いが入っている。東証1部の値上がり銘柄数は9時15分時点で全体の約85%を占め、ほぼ全面高。
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市場関係者の見方
みずほ証券の倉持靖彦マーケットストラテジスト
- きょうの日経平均は2万8900円ー2万9000円まで上昇する可能性がある
- 昨年のコロナショック以降で最少となった米国の新規失業保険申請件数から景気回復基調が明確になり、米バリュー株が底堅く推移した流れと同様に、国内でも自動車関連の上昇が期待できる
- 外国為替市場での円相場下落はまだ国内企業の業績を押し上げるレベルではないものの、110円を超える円安になれば心理的に輸出関連銘柄の株高を後押しするだろう
- 緊急事態宣言の延長は前向きに捉えている。感染者の拡大を抑えることが必要で、ワクチン接種とともに進めていくことが重要だ
東証33業種
上昇率上位 | 鉄鋼、非鉄金属、機械、ゴム製品、その他金融、石油・石炭製品 |
下落率上位 | 医薬品 |
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2021-05-27 22:47:00Z
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