米インターネット通販大手のアマゾン・コムは18日、中国国内でのネット通販事業を7月18日に停止すると発表した。アリババグループなど中国勢が圧倒的なシェアを持つ中、アマゾンは現地化がうまくいかずに競争に敗れ、撤退を決めた。中国メディアなどが報じた。
アマゾンは2004年に中国のネット通販企業を買収して中国市場に参入したが、アリババや京東集団(JDドット・コム)などが安売りや物流事業の強化で中国人消費者のニーズをつかんで急成長。米調査会社によると、昨年のアマゾンのシェアはわずか0・7%だった。
アマゾンは海外からの輸入品を販売する越境通販のほか、電子書籍端末「キンドル」のサービスは継続する。(共同)
https://www.sankei.com/world/news/190418/wor1904180025-n1.html
2019-04-18 08:57:00Z
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