レクサスのEVコンセプトカー「LF-Z Electrified」とLexus International President/Chief Branding Officerの佐藤恒治氏
レクサス(トヨタ自動車)は3月30日、次世代のレクサスを象徴するEV(電気自動車)コンセプトカー「LF-Z Electrified」を世界初公開。同コンセプトカーの発表と合わせてオンライン発表会に登壇したLexus International President/Chief Branding Officerの佐藤恒治氏が、レクサスブランドの将来について語った。
同発表会において、レクサスは2025年までにEV、PHV(プラグインハイブリッド車)、HV(ハイブリッド車)等の電動車を含む約20車種の新型や改良モデルを投入することが明らかにされた。また、多様化する世界中のユーザーのニーズやライフスタイルに寄り添ったクルマづくりを実現するために、愛知県の「Toyota Technical Center Shimoyama」に新たに事業拠点を開設。開発・デザイン・生産技術・企画部門が一体となった創造的なクルマづくりを目指していくことが示された。
愛知県の「Toyota Technical Center Shimoyama」に新たにレクサスの事業拠点を開設することを紹介