こうした中、東京 足立区のスーパーでは買い物客に少しでも安く感じてもらおうと、1日以降も税込みの総額だけでなく、税抜きの本体価格も合わせて表示することにしていて、先月中旬ごろから2種類の価格が表示された新しい値札に取り替える作業に追われていました。
このスーパーでは税抜きと税込みの2種類の価格を1枚の値札に印刷できる1台数十万円の機械を3台導入しました。
果物や野菜など、その日の仕入れによって価格が変わる商品は、この機械で印刷した値札を1品ずつ貼り付けることにしています。
買い物に来た50代の女性は総額表示について「高くは感じますが税込みで表示されたほうがわかりやすくなります。店によって対応が違うようなのでしっかり見たいと思います」と話していました。
日本チェーンストア協会の調査では、2004年4月に総額表示が義務づけられた際に、全国のスーパーの売り上げが前の年の4月と比べて4.4%減少しました。
消費者が「値上がりした」と感じ、買い控えにつながった面もあったとみられています。
ベニースーパーの赤津友弥本部長は「総額表示でも値上がりと思われないよう、客の反応を見ながらさまざまな工夫を検討していきたい」と話しています。
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2021-03-31 19:18:32Z
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