Senin, 29 Maret 2021

〔米株式〕NYダウ、反落=金融機関の損失警戒(29日午前) - ニュース・コラム - Y!ファイナンス - Yahoo!ファイナンス

 【ニューヨーク時事】週明け29日午前のニューヨーク株式相場では、ヘッジファンドとの取引に関連した損失への警戒が広がり、金融株が売られ、反落して取引が始まった。午前10時現在、優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比50.57ドル安の3万3022.31ドル。多額損失の可能性があると発表した野村ホールディングス(HD)は一時14%超急落。ゴールドマン・サックスやモルガン・スタンレーなど金融大手も軒並み売られた。
 ハイテク株中心のナスダック総合指数は108.48ポイント安の1万3030.25となっている。
 野村HDとスイスの金融大手クレディ・スイスは、ヘッジファンドとの取引に関連し、多額の損失を被る恐れがあると発表した。欧米メディアによると、先週末にバイアコムCBSなどの米メディア関連や中国の百度(バイドゥ)などの中国IT銘柄の株価が下落。大打撃を受けたヘッジファンドとの取引が原因とみられている。
 英フィナンシャル・タイムズによると、このヘッジファンドは、野村HDとクレディ・スイスに加え、ゴールドマンやモルガン・スタンレー、UBSも取引があるという。
 一時、ゴールドマンは2%超、モルガンは4%超下落した。JPモルガン・チェースやバンク・オブ・アメリカなど他の金融株にも売りが波及。バイアコムCBSやディスカバリーなどメディア関連銘柄も大幅安となっている。
 ただ、ダウ平均は上昇に転じる場面もあった。ボーイングが上昇し、相場を支えている。アップルにも買いが入り、プラス圏での取引となっている。(了)

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2021-03-29 14:45:00Z
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