Kamis, 16 September 2021

新生銀、TOB表明のSBIへの反論公表…「大株主という理由だけで提携は不可能」 - 読売新聞

 新生銀行は16日、SBIホールディングスによる株式公開買い付け(TOB)を巡り、SBI側の説明に不正確・不十分な点があるとの反論を公表した。

 2021年に、SBIとライバル関係にあるマネックス証券と提携したことについて、「SBIは『何の連絡もなく業務提携に至った』としているが、当行から説明が行われていた」と強調した。「SBI証券も(提携の)有力な候補として検討した。大株主の子会社という理由だけでSBI証券を選定することは不可能。様々な軸で評価を行い、マネックス証券が選定された」とした。

 19年にSBIから提案された資本業務提携を拒否した理由として、「公的資金返済スキーム(枠組み)が含まれていた」ことを挙げた。(普通株を保有する)国に対し、一般株主から市場で買い取る価格よりも高い単価で返済する案で「現実的に実現不可能との結論に至った」としている。

 16日時点で、新生銀はTOBに対する賛否を明らかにしていない。SBI側にTOBの狙いなどを尋ねる質問状を送付し、回答を得た上で、意見を公表する見通しだ。

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2021-09-16 07:00:00Z
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