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7日朝、秋田県由利本荘市のJR羽越線の踏切で列車と乗用車が衝突し、乗用車を運転していた66歳の男性が死亡しました。 午前7時半ごろ、由利本荘市にあるJR羽越線の矢島街道踏切で山形県の酒田発秋田行き下り普通列車と乗用車が衝突しました。 この事故で乗用車は大きく壊れ、運転していた和田篤さんが心肺停止状態で病院に搬送されましたが、2時間後に死亡が確認されました。 列車に乗っていた乗客と乗務員合わせて36人にけがはありませんでした。 警察によりますと、列車の運転士は踏切内に入る車を確認して急ブレーキを掛けたが間に合わなかったと話しているということです。 この事故の影響で、JR羽越線は羽後本荘と象潟駅の間でおよそ3時間半にわたって運転を見合わせました。
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2021-11-07 05:06:22Z
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