セブン&アイホールディングスは4月4日、独自のスマホ決済サービス「7 Pay(セブンペイ)」を2019年7月に開始すると発表しました。決済でnanacoポイントが貯まります。同時に、nanaco決済によるnanacoポイントの還元率を、現在の1%から0.5%に引き下げることも発表されています。
セブン&アイは「7 Pay」でスマホ決済に参入
「7 Pay」は、レジでスマホ表示したバーコードを提示するタイプのスマホ決済サービスで、支払額に対して0.5%相当のnanacoポイントが貯まります。
支払いには「7 Pay」にチャージしたマネーを使用します。チャージは、店頭レジのほか、セブン銀行ATM、クレジットカード等から行えます。
7月のサービス開始当初は、すでに提供されている「セブン‐イレブンアプリ」で登録が可能となり、10月をめどに「7 pay」アプリの配信が開始される予定です。
「nanaco」決済時のポイント付与率は半減
セブン&アイホールディングスは、2007年から提供している電子マネー「nanaco」決済時のポイント付与率を、現状の1%還元から、0.5%還元へと引き下げることも発表しています。
現在、セブン‐イレブンなど同社店舗でnanacoで支払うと、100円(税抜)で1ポイントが還元されていますが、7月1日からは、200円(税抜)で1ポイントへと引き下げられます。
同社は、この改定について「決済を絡めた、分かりやすく、使いやすい形で、複合的にメリットを還元する」として、一定期間ポイント付与率を上乗せするキャンペーンも予定している、と説明しています。
Source:セブン&アイホールディングス (1), (2)
(hato)
https://iphone-mania.jp/news-244545/
2019-04-05 11:21:00Z
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