日産の前会長、カルロス・ゴーン容疑者の妻がフランスメディアに「身の危険を感じた」と話しました。
キャロル夫人は5日夜に日本を出国して戻ったパリで、フランスの新聞の取材に応じました。そして、身の危険を感じて出国したことや、日本の検察にレバノンのパスポートを押収されたがアメリカのパスポートを使ったことなどを話しています。また、「最後の最後まで離陸させてもらえるのか分かりませんでした」と、逃避行のような出国だったと語りました。さらに、助けを求めたフランスのマクロン大統領からは「できる限りの手を尽くしている」との返事があったものの、その後は連絡がないとして、「皆、カルロス(ゴーン容疑者)を見捨てた」とも語っています。東京地検特捜部は夫人への事情聴取を検討していましたが、日本を出国したことで直接の聴取は難しい状況となっています。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000151678.html
2019-04-07 20:55:00Z
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