【パリ=白石透冴】日産自動車元会長、カルロス・ゴーン容疑者の妻、キャロルさんはゴーン元会長の保釈中の様子について、108日の勾留生活を経て「別人」のようになったと述べた。「(ゴーン元会長は)以前はいかにベッドから跳び起きていたか私に話していたのに、ずっと疲れ切っていた」と明かした。
英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が7日、キャロルさんの5日のインタビューを報じた。キャロルさんは4回目の逮捕を前に「(ゴーン元会長の)目に恐怖が浮かんでいた」と述べた。「フランス政府は夫のためにもっと行動すべきだ」と訴えた。
キャロルさんには東京地検特捜部が任意の事情聴取を検討していたが、応じず5日に出国した。出国の理由については「夫が拘束されてしまえば私は役に立てない。フランスに行ってもっと役に立ちたい」と語った。
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https://www.nikkei.com/article/DGXMZO43454380Y9A400C1000000/
2019-04-07 17:02:00Z
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