5日の東京株式相場は小反落。米政権が次回の経済対策会合を見送り景気の先行きが警戒されている。一方で、欧州中央銀行の金融緩和や為替相場の円安推移が相場を支えている。医薬品や情報・通信が安く、保険や銀行など金融や空運が上昇。
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〈きょうのポイント〉
みずほ証券の倉持靖彦氏は米国の経済対策について、「次の大型の追加財政政策は夏場と市場でみられている。それまでに中小企業向け補助金などどのようにつなぎ的支援を出していくかに市場の目は移っている」と話していた。
倉持氏はまた、「先週から続いている売り方の買い戻しが一巡してくれば相場はいったん下げる可能性があるが、下がったらまた買い戻す圧力が残っている」と指摘。「息切れしながらもまた買い戻しが入ってくることが相場の下支え要因」と述べた。
- 東証33業種では医薬品、情報・通信、サービス、精密機器が下落
- 保険、銀行、空運、鉄鋼は上昇
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2020-06-04 22:53:00Z
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