ニューヨーク=真海喬生
米ニューヨーク株式市場で18日、主要企業でつくるダウ工業株平均が前日より533ドル値下がりした。米国の利上げが早まるとの見方から株式が売られた。ダウは5日連続の値下がりで、下落幅は計1200ドル近くに達して1週間での下げ幅は今年最大となった。終値は、前日より533・37ドル(1・58%)安い3万3290・08ドル。
米連邦準備制度理事会(FRB)は16日、従来は2024年以降と見込んでいた利上げを23年に前倒しする姿勢を示した。18日にはFRBを構成するセントルイス連銀のブラード総裁が米テレビに対し、物価の上昇が加速すれば22年にも利上げの可能性があると発言。金融引き締め方向に向かう時期が早まるとの見方が市場に広がり、エネルギー業界など景気の影響を受けやすい企業の株式が大きく値下がりした。(ニューヨーク=真海喬生)
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2021-06-18 23:11:27Z
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