2021年10月23日16時29分
JR東日本は23日、山手線渋谷駅のホーム拡幅のための線路切り替え工事を始めた。工事に伴い、山手線内回りの池袋―大崎駅間で23~24日は終日運休。内回りの他区間と外回りも運行本数を減らす。同社によると、工事に伴う山手線の運転見合わせ時間としては過去最長となり、計約54万人に影響する見込み。
工事は2015年から継続している渋谷駅改良工事の一環で、内回りの線路のうち、約480メートルの区間を東側に最大約4.2メートルずらし、ホームを拡幅する。将来的には外回りの線路も西側へ移動させ、現在別々のホームから乗り降りしている内回りと外回りを、一つの島式ホームから乗り降りできるようにする。
工事は22日の終電後から25日の始発前まで約52時間に及び、延べ約3300人が作業に当たる。
同社は23日午前、工事現場を報道陣に公開。大勢の作業員らが声を掛けて線路を動かしたり、新しいホームを組み立てたりしていた。同社建設工事部大規模開発プロジェクトチームの芹沢卓哉課長は「順調に進んでいる。お客さまに普段と違うルートでご利用いただくが、ご協力をお願いします」と呼び掛けた。
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2021-10-23 07:29:00Z
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