[30日 ロイター] - 米ファストフードチェーン大手マクドナルド(MCD.N)が30日発表した第3・四半期(9月30日まで)決算は、利益と売上高が市場予想を上回った。食品価格が高騰する中、低価格のハンバーガーやフライドポテトの需要が堅調に伸びたことが追い風になった。
世界既存店売上高は8.8%増。伸びはLESGがまとめたアナリスト予想平均の7.36%を上回った。
米国内の既存店売上高も8.1%増と、伸びは予想を上回った。
調整後の1株当たり利益は3.19ドル。市場予想は3.00ドルだった。
クリス・ケンプチンスキー最高経営責任者(CEO)は決算発表後の電話会見で「消費者は消費の対象を依然として選好しているが、(マクドナルドの)価格設定について顧客の受け入れという点で全く変化は見られていない」と指摘。ファーストフード業界全体で来店客数が減少しているにもかかわらず、マクドナルドでは低所得者層を中心に来店客数が伸びていると述べた。
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2023-10-30 15:49:00Z
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